絶対音感などというと、生活音からオーケストラ演奏、誰かの断末魔の悲鳴まで、
聞いた音すべてが音名や楽譜になって頭に浮かんできたり、
「この音は510.2HzでCの基準から13.05Hzズレているつまり犯人はあなただ!」
的な人間スペクトルアナライザを想像しがちですが
「ドレミファのドの音は聞いたらドとわかる」
「何も聞かなくてもドの音は正確に出せる」
程度のレベルでも絶対音感とは言うそうです

わたくしも白鍵の音くらいはわかるていどののうりょくは持ってはおりますが
音楽的センスはゼロ。楽器とかちょうにがて
音鳴らせる楽器はギロがいいところです。懐かしいなギロ。
ギロばかにすんな結構難しいらしいぞあれ


カラオケなんかは音だけは合ってる自信があるけどそれだけという残念っぷり
まあ世の中には「ジャイアンの実在を確認した」とVIPにスレ立てしたくなるような、
常時G#全音符、というレベルの人もいらっしゃるわけですが

カラオケの練習には歌声を録音して自分で聞くというマゾ行為をするのがいいとよく言われる
というわけで相方と共にPCの前でわんわんおするために、L512付属のカメラの横のマイクでは少々厳しい、
なのでマイクを買おうということで購入しました



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えっ



赤いイヤホンのコネクタでノーパソの側面にかちっとはめるレベルのものを想定していましたが
わたしの物欲は想像を絶していましたようでござるますはい

高校時代に放送局にいたりした影響か
PCに繋ぐマイクを買おうとなって、まずXLRキャノン端子をUSB接続するにはどうしたらいいかから構想し始め
そうしたら自動的にこの構成となった。完全に宅録一歩手前レベルだ

さらに言うならコンデンサマイクを大きなスタンドにサスペンションホルダとポップガードをくっつけたものに据付けて、
USB接続のPAミキサーなど買ってきて自宅から持ってきたiMacに備え付け
CD900STを装着させた相方に歌わせ、キューをだしスライドボリュームを滑らせ
というさながらレコーディング風景のようなものを演出したかったが
それでやることがカラオケ練習とか気狂いの所業以外の何者でもないので泣く泣く断念

いやまあ、いいんじゃないのマイマイクとかよくわからないものが流行ってるらしいし
マイマイか。真宵かわいいよ真宵



購入はSOUNDHOUSE
http://www.soundhouse.co.jp/


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とどく。


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まずはダイナミックマイクCM5。驚きの980円マイク。スイッチなしバージョン
サウンドハウスのPB(プライベートブランド)「クラシックプロ」ブランドです
見るからにSM58まんまのスタンダードな形状です。ホルダーと変換ネジ、そして大仰なキャリングケース付き

ホルダーも変換ネジも経などの詳細が書いてないのでドキドキしたけど
普通のSHURE 5/8経ホルダで、変換ネジはそれをAKG 3/8スタンドにつなげるためのネジでした
普通は書かずもがななんだろうけど、素人の俺とかにもわかるようにキチンと書いてほしいところだ

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というわけで300円と安かったので、普通にK&Mのホルダー(左)も買う

ところがどっこい、全く期待していなかったクラシックプロのホルダーが思っていたより数倍はまともなデキ
ていうかK&Mのよりところどころ良い箇所もあるほど。しっぱいしたかもしれん

変換ネジはきちんと金属だし、安プラとはいえスポンジ内張り付きのしっかりしたキャリングケースだし
おまけに本体の作りはガッチリしてて、多分目つぶって握ったらSHUREと勘違いすると思う
音などは語れる立場にいない私の愚見ではあるが、980円でこれは安すぎだろJK

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もちっぱなしというわけにも行かないので幽波紋。
これはK&Mの600円の卓上スタンド。ネジはAKG経

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こうなります。手頃なサイズではないだろうか

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付属ホルダーだけど、ここまで下げてもおじぎもせず微動だにしない。すてき


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CM5にはケーブルが付属していないのでケーブルも買いましょう
こちらXLRオスメスの1mケーブル。やっぱりクラシックプロブランドで300円
なんで緑かってそりゃおめえニコ厨のトレードカラー的なこうフヒヒ



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んでこれがメイン買い物となるUSB対応ミキサー
ALESIS Multimix 4 USB

本当のところ、マイクつなげるだけだしIcicleとかでもいいかなと思ってたけど
あれで7000円近く出すならどう考えてもこっちだろうということで


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1系統にキャノン端子とギター用ライン入力があり、それが2ヶ系統
これにライン入力二つを加えて4系統を謳っているけど、実質3、4番目はステレオ入力として一つで出ちゃいます
用途考えりゃ3つで問題あるかといえばとくに無いです
ハイパスフィルタ、EQ、パンニングなどもある普通のミキサーです。
オンオフ切り替え式でファンタム電源も付いているのでコンデンサマイクも使えます


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意外とちゃんとしたノブ。センターにクリック感もある

出力はアナログのライン出力と、モニター用ヘッドホン出力、そしてなんといってもUSB
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PCに繋いでサウンド設定から録音デバイスとしてこいつを選択すれば
ミキサーからのアウトがそのままPCに流れ込みます。ドライバ不要

というわけで歌って踊れる環境をセット
マイクをLINE1に繋ぎ、PCからのヘッドホン出力をLINE3、4に接続

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このようなY字ケーブルを買って、PC→ミキサーで繋ぐ

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LINE2が余るからエアギターでも繋いでおけ
iPadとか繋いで楽器アプリ走らせてもいい

あとはモニタ用にヘッドホンをつけ、iTunesで音楽を流し、それを聞きながら熱唱
PCで録音ソフトを走らせれば音楽と自分の声が一緒に録音され、あとで聴き直して身悶えするような苦しみを味わう事ができます


なおぐぐったらこれをニコ生などで使用する設定方法が出てきたので参考にさせてもらいました
http://vad.seesaa.net/article/140189069.html



ちなみにこれだと自分の声も歌ったと同時にヘッドホンから聞こえてしまうわけだが、
それを避けるにはPCからの出力をスプリッターで分配させて、イヤホンはそっちに刺せばいいかもしれない
数百円で売ってる

SANWA SUPPLY KB-IPSP オーディオスプリッター
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以上いちまんよんせんえんで作る宅録環境でした
おや趣旨が変わっている
でもなんというかここまで行ったら普通にニコ生用途とかに使えるよ。わたしゃやるきしませんが。
楽器も出来ねえ歌えもしねえ。マイクもう一個使えば2人でしゃべくりとかできるがどうだ。誰が観るんだんなもん
ステレオな入力がもう1系統あったらさらに色々と捗ったかもね。ゲーム機繋いだりして


とりあえず妙な不具合や過度なノイズ乗りもないし、普通以上のマイク環境が得られました
だいぶケーブルなどがごちゃごちゃするけど、生やるひととかは小指サイズのPCマイクは卒業してこれくらいは揃えてもいいと思う
ああいうのと別次元なほど自然な声になります。音潰れやポップノイズともまず無縁

大部分をクラシックプロに頼っているものの、ここまで揃えて一万円ちょっとというのはいい時代になったとおもうのよ
若造が何を言っているのかって話だけど
いじょうレビューまで


ALESIS MultiMix 8 USB FX USB 8チャンネルミキサー
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8チャンネル版もあるけど、ここまでいくなら素直にヤマハとか選択肢はあると思う