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いや

なんスか
なんスか
文句あるんスか
4持ちが4S買っちゃ悪いんスか。AppleStoreの店員さんは、私がiPhoneユーザーだと知って即いそいそと例のキャッシュバックの紙を用意し始め、4ユーザーだと告げるや一瞬フリーズしてまたそっと紙をしまってたけど、だからなんなんスか。

という訳でぐだぐだと4Sについての知られ渡った仕様や動機を語る暇はないのだ。iPhone触るのに忙しいからな。

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4と比べた要点だけ。

世界の「見た目が違えば新しい」派を落胆させたiPhone 4Sですが、ほぼ同一筐体で中身が最新超進化、というのは識者にとっては十二分に新しいものであるばかりか、我々の業界ではご褒美であるという業界すらあります。どこの業界なのかというとケース業界です。
持っ ている&売っているケース資産がそのまま使えるというのは嬉しいもので、練りに練った製品であるがゆえに登場が現行モデル末期、という製品があったりもし ます。iPhone本体並の価格であるケース一体型アンプとか、作ってる会社は涙を流して喜んでるんじゃないでしょうか。

とは言えど3G→3GSの場合と異なり、4→4Sでは筐体に小変更があるようで、ケースにも影響があるかもmとのこと。
言われているのは「マナースイッチの位置が違う」らしいがさて。

(以下、言うまでもなく白いほうが4S)

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うむズレておる。グラフで見ればとか遠近法とかは関係ないです。

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また精密に図るとボリュームスイッチの位置も微妙に違う感じ。
まあここまで精密なケースというのもあまりないとは思うけど。


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なのでマナースイッチ穴が小さめのケースなどは非常にカツカツ。
SGP Neo Hybrid EXなどはこのように入らなくはないけど非常に使うのがはばかられる状態。

ただ、この配置は後期に出たCDMA版iPhone 4と同形状とのこと。
米国向けにケースを販売しているぐろーばるなブランドにおけるケースの場合、高確率でDSM/CDMA両対応化を果たしているので、4用でも使えるケースは多いはず。
SGP Neo Hybrid EXも、CDMA対応版(2 EX)が出ているのでそちらを買えば問題なく使える。その上個人的に許しがたかったボタン部も別パーツだそうで、4ユーザーですら旧モデルを買わないように注意すべきレベル。

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また、そもそもボリューム&マナー部が大開きになっているケースというのもかなりあり、その場合ほとんど何一つ問題なく使用可能。こちらVapor(偽)ことSuperBoxもご覧のように普通に使えている。つまり大きめに開口したケースやCDMA対応版は問題なく、そうでないケースでもよほど精密に作られてなければハマるだけならハマると言えそう。確実なのは言うまでもなく4S対応を明記してあるものを買うことですがね。

なおこの言葉を信じて購入したケースが、「入りそうだったのにギリギリ入らなかった」場合、わたくしの方で責任は持てませんが、非常に有効な対処法をお教え出来ます。(満面の笑みでヤスリを持ってにじり寄りながら)

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あとカメラ部の変更があったとのことで径変更があるのではないかと思ったけど、位置、径とも全く一緒だった。
この分だと保護シートの類で問題出るってのはそうそうないはず。

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白かっこいいなあ。見えにくいけど後ろのiPhone表記は、4の後期型(4は途中で技適マークの電子表示に対応し、裏面の表記を変えている)と同一でした。右のは前期型なので微妙に違う。


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白いのが穴一個増えてるように見えるけど、実際は黒いのも見えないだけで開いてます(近接センサー)
これも測った限りでは位置変更がなかった。保護シート程度なら絶対安全だと思われ。スピーカーとフロントカメラ部は開いてるし近接センサーは光学式なのでしまってても大丈夫。

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ロック画面からカメラが!
て言うけど起動もサクサクだしホームボタンのダブルクリックが必要なので、実は開いてカメラ起動と大差ないんではないかと思ったり。


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はいお待ちかねの尿液晶検証だよ。

結論から言うと確かに4Sは黄色い。だが、肉眼で見ると逆に4は青すぎる。確実に自然な白は4Sのほう。
というか液晶って経年ごとに青くなってんじゃないのもしかして?そもそも毎回毎回尿液晶尿液晶と騒がれては消えていくのがおかしい。ネットの言うことを信じると、5機種目にもなるこいつはそろそろ黄色すぎて文字が見えなくなっていなければならないはずだ。
個体差とロット差と経年劣化と、んならてめーんちの液晶はきちんとキャリブってんのかというツッコミがすべて。
iPhone4初期のシミほどでなければいちいち耳を傾けるほうが馬鹿馬鹿しいというもの。

ハード的な差異はこのあたりだろうか。あと振動バイブのモーターが変わったらしく、音が非常に静かになった。静かと言うか環境音に紛れる感じのおとなしい音になった。前のがびぃーんだったら今度のはふぉーんみたいな。振動の強さは大差ないようだが、挙動は4S版は微妙にディレイがかかったようになっている。徐々に振動が収まる感じ。

ホームボタンの反応については何も書かない。新しいんだからいいに決まっている。4のホームボタンのヘタリは数多く報告されていて、かく言うウチのもかなり鈍い。ただこれ実はマルチタスキングのソフトウェア処理の問題もないわけではないとか。
ともかく「デコピンしたら垢が吹き出してきて治った!」とか言いながら自分の爪をガリガリ削っている事に気づいてない非常に頭の悪い人たちの勧めは丁重にお断りして、無水エタノールなどに頼りましょう。
だけど4Sはなんとなく材質や作り変えてんじゃないかなという感触ではある。ソフトかつ浅くなったような印象。使い続ければ答えは出るでしょう。



あとカメラとか尻子さんとかiOS5の話は良いだけ報道出てるからいまさらどうでもいいよね。俺も面倒だから書かないよ。あ、でも動画とかは被写体あったらそのうち。


さて冒頭のケースの話に戻りますが、筐体変更がほぼないということは1年間練りに練られたケース製品を最高のタイミングで賞味するチャンスとも言えます。
日本でも購入可能になったVaporや、アンプバッテリー一体型のiFuzenなど、それだけ浪費できる金さえあれば素晴らしい高級ケース群をチョイスするのも素敵でしょう。さすがに次期の「iPhone6」(次は歴代6機種目なので)は確実に筐体変更をしてくると目されるので、買うのであれば今しかない、かも。



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貼っといてなんだけど、ある程度の偽物なら半額以下で内容ほとんど変わらないよ!Superboxとかね!



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貼っといてなんだけど、実態はロマン以外の何者でもないと思うよ!音質要るなら家で聴け!