もはや敢えて多くを語るまい。キャッシュバックや必要性の後押しがあったとは言え、私はついにこの地平にたどり着いたのだ。
ここにいたるまでの自分を振り返ってみる。
思えば自分の最初の一眼レフはPentaxのMZ-10だった。
あのペンタックスの軽くてオールドファンなどの通好みな収まりの良いシステムを抱え、家の近場を撮り歩いたものだ。
まるでちゅうねんおじさんのような物言いになってきた。やめよう。

とにもかくにもその後MZ-3がやってきたり、EOS 7に買い換えたり、結局そこから次を紡ぐことなく一度カメラを置くこととなり、そのブランクのあいだ借り物のD40をいじったりして、
そしてようやく僕は自分所有の一眼レフの世界に帰ってきました。ただいま。ただいま


MZ-3のコンパクトさがイコールでカメラ体験な僕としましては、D7000でもまだ少々大きいとすら感じる。実際D40のサイズ感は素晴らしい。
でもレンズの時にも書いたけど、さすがにもうD40じゃねーだろうとおもった。
D40は台湾旅行で使ったが、帰ってきてから写真を眺め、自分の実力不足と同じくらいにカメラの性能とレンズの無さに泣いた。傲慢のようだし実際傲慢なのだが、海外旅行とかなかなか行けないところでぶっつけ本番で写真とるとなるとやはりスペックは要るのです。自己満足や傲慢であっても。
一眼レフが未だに機械シャッターから進歩しないのはなにもブルーミングの問題だけではない。所有欲であり撮る実感であり物欲のたまものさ。



さて、まずはD7000の最もキャッチーで華々しい要素を紹介し、あとはぐだぐだすることにする。
ご存知Dムービーこと、今や全盛期の感さえある「一眼レフ動画」を、前回の35mm 1.8の絞り全開で御覧いただく。




ひょほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

いやー背面液晶で見ただけでも奇声上げたくなるレベル。
この激浅被写界深度の24fps画。どこの映画だ。まさに映画の世界だ。
映画の世界はローリングシャッターでコンニャク化した映像なのかと突っ込まれそうだが、まあそこら辺はご愛嬌。ハンディやパンを控えて置いておちついて撮ればいいだけさ!たぶん!
関係ないけど最近の低予算映画ってカメラケチりすぎなのが丸見えで微妙な気分になりませんか。編集で何とかできるようなノリだけど何とかできてないから私のような素人にも見えてしまうアラが出るんだ。ぷんぷん。


なんにせよこの良いレンズでのフルHDでの24fpsってのはたまらん魅力がある。まあキヤノンのは30fpsもいけて汎用性高いんだけど。いまのEOSを買う気はないんだ。

カメラの背面液晶もでかくなりましたねえ。昔はASA感度表が書いてあったりするのが普通でした。お前そのカメラが普通な時代に絶対生まれてないだろ。
後確認が基本であるがゆえ、LCD画面が「デカいファンクションディスプレイ」に毛が生えた物に過ぎない一眼はともかく、背面液晶で一生を終える写真が増えたほどの現代においてそろそろ92万画素液晶(VGA解像度)ってきつくないかね
ていうかなんなの92万画素って。VGAは30万ピクセルでしょう。液晶のドットがRGB3点で1ピクセルなので90万になるわけだが、いい加減液晶は液晶として表記しろと。「VGA」とか表記され始めたのもようやく最近だし。ぜえぜえ

というかiPhone 4並の解像度とスペックの画面積んでもいいと思うんですよね。一番要求されるべきところだろうし。
まあ背面液晶で写真の一生を終えさせるような人はその画面がVGAだろうとQCIFだろうと気にしないかもしれんが。

GOPR2410

こう言うのが理想。理想か?
ファインダーまでは望まないとしても、撮影写真はせめてこれくらいのクオリティで見たい。
わりと近いことがEye-Fiでできるようになるらしいのでわくてかして待ちましょう。その前にEye-Fi買え。

IMG_2500

やたら優遇された位置にある動画ボタン(赤ポッチ)。周りのバーでライブビュー。

IMG_2504

逆に不遇とすら言える位置に置かれたAF調整ボタン。押したままダイヤルをいじらねばならないわけで、率直にいって押しにくい。

IMG_2502

フラッシュ部を上げるとマーカーが移動しちゃうとか言われてたモード選択ダイヤル。まあ普通はわかるし、フラッシュ展開したあとにもきちんとマーカーはある。


ていうかいちいち細部見てったら書ききれるわけねえ
というわけで仕様とかは公式や実機見りゃいい。気になったところだけさらりと書いておいた。

これについてはああだこうだいうのはほんと使い込んでからにしかならないと思う。今後使い込んでまいります。写真もいっぱい載せようと思います。ヒャッハー


IMG_2508

感動の視野角100%。というかそれよりAF39点がもうね。泣きたい。

モノを握って安心と感動がないまぜになるのはひさびさです。
あいかむばっく一眼レフ


GOPR2412


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