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どっかのツイッターに貼られたっぽくiPad in 台湾な記事が朝からガンガンに見られてる気がする。
そんなわけで今日はちょっと調子悪いし仕事も少ないので、
台湾の写真整理でもしようと思った。
ところで写真整理とかブログ貼りつけとか言うけど、こういうのってFlickr使うべきなんだろうか。
有料アカウント持ってたら良いんだろうけど、
どうせ圧縮してーの貼りつけーのするならライブドアの純正でいい気がしてきた。
ただ整理はできまいな。オリジナルはきちんとiPhotoで管理しております。

なんかライブドアの記事書くウインドウが(また)新しくなるようで、
それにはFlickr直通で写真を貼れるメニューが、準備中、あ、そう

実のところこの編集窓だと、リンク貼るのに逐一HTMLエディタモードにしなければならず非常にめどい。
まあ何事も勉強だし、せっかく大量系写真なのでレッツFlickrってみることにする。

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同じ写真ですね、ハイすいません。
これはなにかというと、名前は知らん。ヒデエ。
向こうの夜市にて、いちごを飴でコーティングして串に刺して売ってたんだ
練乳とかはちみつとかもトッピングしてくれる。あまい。

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いちごだけでなく、ドラゴンフルーツとかパパイヤが刺さってるのもある
ぶどうのようだけど赤い小さい球体は何かっつうとトマトである。
向こうではトマトはフルーツ扱いらしく、色々なところで「フルーツとして扱われているに相違ない」有様のトマトを見た。


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芋かと思ったらタケノコだった。おじさんが頑張って手で剥いている。
朝の市場は楽しい。いろいろ撮りまくったのはやはり市場。

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今回行ったところの一つに九份があります。
赤ちょうちんだらけの風情ある街並み。

「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとも言われているが、
パヤオさんによれば日本全国のそういうところのゴチャ混ぜであって特定の場所ではないと言ったとか何とか。
ただ確かにあの神様の町の様子は、九份だけで成立する要素だけではないが、
多少ではあれ、九份からインスピレーションを得なければ成立しえない要素が含まれているのは感じるところ。

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だいたい観光客でまみれてるわけだが、本音を言うと雨とか曇りとか夕暮れとかの時に行きたかったんです。

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階段も多くてとてもよろしい。好きだろ?階段。俺も好きだよ。なにそれ


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ところで機材はD40とキット標準、たまに父から70-300(フルサイズ用)を借りるショボイ武装だったので、
思ったよりiPhone4が活躍しました。HDRもロケーション次第ではなかなか悪くない。
このワザとらしいHDR!とゴローちゃんも膝を打つような相性の良さがちょくちょく光るわけです。
とはいえ上のは非HDR。空が飛んでるのに黒も潰れているリバーサルフィルム感、とは言い過ぎか。

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どうせこういうのが一番ウケるんだろ!俺もウケるよばーか!
九份のねこども。ちびっ子だと思う。
白いのは右目がちょっとかわいそうなことになっているが元気いっぱい、
もちろん元気いっぱいと言っても猫基準なので基本はだらけている。

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お菓子を貰う餓鬼ども。違った餓猫ども。
老若男女白人アジアン問わずカメラを向けられる。猫は世界を救う。


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所変わってここは台北の寺院です。龍山寺。
仏教のあれとか道教のこれとかゴチャ混ぜで寺の中は線香の煙とお供え物で埋め尽くされ、
そんなものが台北市内にどどんと建っているという実にアジアンパワーなところ。

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赤いろうそく。な、なんて…ひ、卑猥な…///
ていうかろうそくにしろ線香にしろ炊き過ぎじゃないのかと。

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良いだけぶっさして良いだけ火をつけましょうというスタンス。
ここまで来ると線香の香りがどうこうというより煙い。

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花とか果物に混じってカロリーメイト的なお供え物もあるカオス。
なんて見境の無さ、と思ったけど日本のお盆とてさしたる差はないよね。
気持ちが大事なんだよ。今俺マジ上手く締めれてた。


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所変わって今度は山だ。台湾原住民族として知られるタイアル族のことを学びましょう的なもよおしだったが。
観光地なのは当然としても、あまりに「ナントカ族のナントカ」という観光形態としてどうなのかと思うほどの俗っぽさ。
元々首狩り族だったとか日本統治時代に首刈りと刺青は禁じられ、とか、
そういう興味深いバックストーリーも吹き飛ぶこの残念感。

心底微妙な気分で山を降り、山のお茶料理やさんにて撮影。
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濁った川だが、汚いとかではないようだ。

さて自然が多いところに来るとうちの一家は元気になる。
なぜかというと


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こういう物を捕りに奔走するからですね。ひゃっっほおおおおおお生き物まんせえぇぇぇい
そこらへんのシジミチョウっぽくみえるけど、そこらのシジミの2倍位デカイよくわからないシジミチョウ。

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見えるかな。カマキリ居るの見えるかな。オオカマキリだと思う。
食事中のところを謎の日本人家族に即効で拉致される蟷螂一名。

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ホウジャクさんちょうかわいいんだけど。ポケモンだよほとんど。
オオスカシバさんなんかが有名ね。ハチに擬体した結果ハチドリっぽくなったよくわからない虫。
書き方も蜂雀で、ハチスズメだと鳥だがホウジャクだと虫。それもハチとか関係ないガだったりするからややこしい。
ガのくせに昼飛んでホバリングしながら花の蜜を吸う丸っこいもふもふ生命体。

昼行性のホウジャクって北海道にいることにはなってるが、札幌近郊で見たことがない。
なのでほぼ初めて実物を見た。ちょうかわいい。ガなのにちょうかわいい。

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遠巻きに撮った綺麗なトンボ。ハグロトンボ?
このように日本でも見かけるような種が多い感じ。腕くらいあるバッタだの手のひらくらいあるコガネムシだの、
ツノが五本も生えてるカブトムシだのB5用紙かと見紛うチョウチョだのが居るわけではありません。

あ、ただオオジョロウグモと思われる蜘蛛さんが巣張ってたのは腰抜かしかけた。
なんであんなタランチュラサイズの種がきちんと造網してんだよおかしいだろ世の中。

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さて街に戻って観光を


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と思いきや、まさかの台風上陸。
ほとんどのお店はシャッターを閉め、引きこもりモードに突入。
そこまで殺人的な状況ではなかったんだが、台風が来たら店を閉めるものという常識が、
台風が来たらコロッケを食う並の不文律として存在するらしい。

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今回の旅の個人的な目玉であった光華商場も、ほとんどシャッター街化。
光華商場とは台湾の秋葉原です。これだけ言えばもう説明することもないでしょう。
光華商場デジタル新天地というでかいモールも、本日閉店の張り紙にて完全に沈黙。ああもう。


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負け惜しみっぽいことを言わせてもらえば、それでもあまり期待したようなところではなかった。
あるのは綺麗なメーカーブランドショップや小綺麗なパーツ、サプライショップがほとんどで、
ものすごいジャンクだの大陸製の怪しすぎる電化モノなどはシャッターの向こうを覗いたりしてもほぼナッシング。
パーツも、ともすればレガシー臭すら漂ってくる品揃えの上に大して安いわけでもなく、
もしかしたら秋葉原のほうがよっぽど「アジア」っぽいと言えるのではないかとすら思った。

iPedとか売ってたら買いたかったのになあ。本物のiPadなどいっぱい売ってるがお呼びではない。
携帯電話ショップで変な携帯とか変なアクセサリを、と思ったけどそういうのもいまひとつ。
まあ、ここらへんはまた台湾来たときに再度確認する必要がありそう。

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街中でデケえインコがお茶っ葉の出涸らし食ってる―――!
というわけで和昌茶荘。有名なお茶屋さん。台風でも普通に営業してる商魂に乾杯。

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店内にはお茶缶がズラリ
なにはともあれ飲め飲めと試飲を進められ、いいだけ色々な烏龍茶を流しこむ作業がはじまるお。
ちなみにおっさんは日本語ペラペラに近いレベル。

台湾で烏龍茶といえば、だいたい高山烏龍茶と白毫烏龍茶と言っていいかも。
高山烏龍茶は我々がサントリーのアレで想像するような茶色でなく、焙煎の浅い緑茶~煎茶っぽいのみもの。
白毫烏龍茶はいわゆる東方美人。ウンカさんが茶葉の汁をちゅーちゅーして枯らしたものをお茶にするアレ。
ダージリンと同じ手法な。香りも紅茶に近く、セカンドフラッシュダージリンを思わせるマスカットフレーバーがする。

高山烏龍茶で高級品なのはやはり阿里山や凍頂。凍頂烏龍茶の「尊品」グレードをチョイスし大量購入。
ジャスミンだの東方美人だの、おみやげ用、他で買った分も合わせると茶葉だけで合計2Kg突破余裕。
トランクが膨れ上がるな…

高級茶ですよ。高級ったって100gで100元とか200元とかなんだから鬼安もいいところ。そんな値段で大丈夫か?
一番いいのをくれ!と言っても100g533元。日本で買うといくらすることやら。
通販もやってる。送料払っても安いと思う。


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台北の夜は更けて
どうでもいいけど台湾のクルマの多彩さはちょっと特筆すべきだと思う。
基本的には日本車だけど、トヨタホンダだけでなく日産三菱マツダスバルにダイハツスズキにいすゞまでいる。
韓国のヒュンダイやデーウ、ジーリーやチーロイなどの中国勢はもちろんのこと、
VWやベンツやBMなどのドイツ勢も数多く、プジョールノーシトロエンのフランス勢もそこかしこで見かける。
フォードを見るのはしょっちゅう。ローバーやジャガー、シボレーやキャディラックもごく普通にいて、
ボルボやサーブも結構な台数が走っており、フィアットやアルファもときたま見かける。
裕隆(ユーリン)という台湾のメーカーがジーリーと共同開発したtobeというブランドや、
果ては一度だけシュコダまで見かけてしまった。
おおよそ日本で見られる車で見ていないメーカーは超高級車を除けばランチアと光岡くらいなもの。
それを五日の間に全部見てしまうんだから、台湾車事情は相当雑多な生息マップを描いていることが伺える。

右側通行なので輸入しやすいとは言え、
台湾でシュコダだのシトロエンだの買う層ってのは何を考えているんだろうか。ラリー人気か?
サーブやらアルファやらスバルやら、意外と車にウルサイ人種なのかもしれん。
韓国車や中国車も数多いけど、果たして台湾のエンスージアストはどういう判断でクルマを選んでいるのか、
というより台湾で手に入るクルマって一体どこまでなんだろう。セアトやダチアやタタは正規に手に入るんだろうか。
台湾だってアジアの例に漏れずバイクが基本の文化だというのに、物好きなことですな。
どのみち極東の、自動車に不自由しない自動車大国で、わざわざフランスの車乗って粋がってるようなアホが言えたセリフではないが。
狭い台湾、そんなクルマでどこへ行く

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あっこいつ離陸直後にカメラ使ってやがる!
いーけないんだーいけないんだー
なんてことはないです。念のため。

となると言うまでもなく、これぞ台湾名物台北一〇一の頂上展望台からの景観よ。

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高いわ高いわ。高いだけだわ。例によって大陸な人がものごっつい決めポーズにて写真をとったりしてるわ。

正直なところ、台北101はショッピングモールでショッピングがしたかった。
だってVERTUのショップあったんだぜVERTU。銀座のVERTUショップまでいくのは精神的な敷居が高いが、
ここなら大陸系の馬鹿っぽい金持ち連中にまぎれてAscentTiとか穴が開くほどジロ見できるかもしれん、
というのは余りに台湾と中国人を馬鹿にし過ぎか。

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さて帰り道に諦めきれずに夕方から夜にかけての光華商場を見てこよう。
なあに風は強いが雨は止んでる、いくつか店の様子も変わっているだろうと寄ってみると

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こんなんなってたので踵を返してホテルに戻りました。怖ぇよ。

ただ帰り道になんというか、あの、その、さすがは台湾の秋葉原といったところでしょうかね、
台湾の、ええとその、同志というか、紳士、そう紳士のお店があったので入りましたら、
どう見ても日本の秋葉原で見かけるような、ううん、なんと言ったらいいか、
あんな電子紙芝居たちやこんな活動春画が、その、正規では絶対にありえないアホなお値段でその、あの、フフフ

いや、ここまでやっといてなんだけどなんか買わなかった。買っとけばよかったよね。どうせ一枚百円とかなんだし。
割れ物だから気が咎めた、とか殊勝なことをほざく気はないけど、あまり物欲がそそられなかったのよ。
家族に見つかっても色々とアレだし。


以上駆け足で台湾回りー
だけどこれちょっと写真少ないかもしれん。ブログ用に仕分けたのを上げてるだけだかんな。
一応家族旅行であって、家族の顔が頻繁に写っている中からの抽出になるし。
並んで記念写真撮らずにより各々勝手に撮りたいところ撮ってる変な一家ではあるけど。

あとでこっそり増量しておこう。特に果物とか食べ物はもっと多くて良い
でも現状のFlickr画像投稿はもう面倒だ。HTMLいちいちいじらなきゃやってられんとか勘弁。
今後、直接投稿機能がついてから使うよ。

良い旅行でした。また台湾行きたいですな。お茶を買いに。そして光華商場リベンジを。

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