mixi時代のバックアップは別として、
ニュースでもレビューでもない日記記事とかほとんど書いてないことに驚愕した
さて、beyerのDT231 Galacticとかゆー紫色の素敵なヘッドホンを使ってましたが、
こないだあえなく左側が無音撃沈。

beyerdynamic_dt231galactic_o

6000円程度の廉価モデルながらベイヤーらしいというか、
低音が驚くほどのレベル持ってた。ドンシャリのドンではなく、それより低い周波数が強まってるという感じ。
低音だけなら高級ヘッドホン風の仕事。
やわらかイヤパッドは暑いけど心地良く、密閉とは名ばかりのほぼ開放型で割と好きだったが、
まあ中身空なんじゃないかってくらいやわらかケーブルだったもんで、断線しそうだなーとか思ってはいたんだ。
まあいいやつだったよ…。

それなもので新しいヘッドホンが欲しいところです。
いや、ゼンハイザーのHD477とかゆー結構昔に買ったヘッドホンは正常動作するんだが、
いかんせん古い。いつ壊れるかわからん。頭頂部のパッドの糊が取れてポロポロ落ちる。

てなわけでK-yuiの次期メインヘッドホンの脳内トライアルを、
アマゾンアフィべたべた貼りまくって展開する日記です。
トライアル基準は主にこれだけ
「まともなヘッドホンの中で僕の物欲が止まらない止められないような逸品を予算内で」

予算無いったって2まんえんくらいは覚悟してるが、
数千円くらいのそんな安物で大丈夫かって言うようなものだとちっとも大丈夫じゃない問題だし、
「一番いいのをくれ」だとヘッドホン世界では平気で6桁がすっ飛んでいきかねない。
この先ヘッドホンアンプも検討してるし、だいたいこれくらいで収めたいですね。
あと好みとしてはオープンエアができればいいなーと。
とは言えDT231もしかりだけど、密閉なのに事実上オープン同然てのも多いからあまり細かくは見ない。

さてさてそれくらいでまともなオーバーヘッドHPとなると、選択肢は限られてくる。
とすると無難オブ無難の中の無難の王と称されているようないないような、HD595という選択肢が好ましい訳です。

Sennheiser ヘッドホン HD595
Sennheiser ヘッドホン HD595
クチコミを見る

が、しかしこれは全力でご遠慮願いたい。

いやわかってるよこいつマジで素晴らしいヘッドホンですぜ。
価格を考えれば、広がり奥行き解像定位全て平均以上。このクラス、というより此処から先の高級ヘッドホンの基準点となり得る。
サウンドハウスで今2万円切ってるが、絶対買って後悔しないし誰にでも勧められる。
デカい上に開放だから外出には向かないが、屋内リスニングでベターな選択はこれだと思う。
後継機が出るらしいとは言え、この価格でこのレベルは鬼。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100906_391990.html

で、なんでそれがイヤかというとウチにあるから
父上所有

そりゃ高評価な理由もはっきりわかりますとも。まじでいいよこいつ。
でも俺が買うわけには行かぬのだ。俺は犠牲となったのだ。
あ、別に父上と仲悪いわけではないです。良好すぎるくらいです。
往年のオーディオマニアとして確かな知識と感性を持ちご尊敬申し上げております。
単になんか悔しいので買わないっていうそういう気持ちで。

HD555とか当のその後継機買えばいい気もしてくるが、
結局HD595をベースにモノを見てしまうことになってなんかそれもやだなーと。

んで、別の選択肢となるとソニーだろうか。
でもソニーのこのクラスの現行ラインナップは今ひとつ魅力を感じない。

SONY MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900ST
クチコミを見る

積極的に買う価値・魅力があるのはCD900STくらい?
ただこれモニターですから。俺レコーディングとかしませんから。
こないだそれっぽいのいっぱい買ったことはもはや忘れろ。


SONY パーソナルフィールドスピーカー PFR-V1
SONY パーソナルフィールドスピーカー PFR-V1
クチコミを見る

こういうのは非常に興味はあるんだけど、いかんせんオモチャとしては高いんでないかと。
この先進的かっこわらいな有様からは考えられんくらい素性良いのは認めるところではあるけど。
1万円台半ばなら欲しいっていうかんじ。
RollyとかGoとかPSXという単語がチラつくよね。そこにVG10やMoveが加わらないことを願うだけだ。

ソニーはそんな感じで、どうもこれというものがない。
ではオーディオテクニカ?嫌だなあ。それは何か非常に嫌だ。
あまり好みではない上に面白くもなんとも無いじゃないか。HD595と別の悪い意味で無難すぎる。

SHUREも最近ヘッドホンを出していらっしゃる。

SHURE プロフェッショナル・モニター・ヘッドホン SRH840-A
SHURE プロフェッショナル・モニター・ヘッドホン SRH840-A
クチコミを見る

聞いたけどさすがに悪くないよね。ただSHURE音は好みではない。ガチ密閉だし。
そもそもモニターだってば。そりゃね、モニター用HPにも良い意味でリスニングにも使えるようなのは数多くあるけど。
モニター用を「音がいい」という意味だと思ってるような人が多すぎやしないかと

SHUREは音を楽しく聴かせる、と言うけどあまりそうは感じないのは僕だけか。
どれもこれも基本モニター音っぽくね?モニター音を暖か味付けしてるような感じであまり好みじゃない。
高級オーディオテクニカ、て感じがする。

話によるとオーテクは創業当時カートリッジをメインに作ってた時代は、
SHUREのカートリッジの音を指向してた感があるそうなので、
自然と音作りはSHURE思想と似通ってるのかもね。
ともかくSHUREカナルばかりありがたがってiPodにくっつける風潮はどうかと思う。関係ねえ


そもそもベイヤー壊れたんだからベイヤー買えよって話なんだが
ティアック beyerdynamic オープン型オーディオ用ハイエンドヘッドフォン DT990Edition2005
ティアック beyerdynamic オープン型オーディオ用ハイエンドヘッドフォン DT990Edition2005
クチコミを見る

あこがれのベイヤーてなもんで。ここらへんとかDT880買えればいいんだけど、でもちょっと手が出ない。
金銭的にもだけど、そもそも廉価モデルとは言えさいきんブチ壊れた実績があるメーカーという二の足。
別に故障が多いメーカーではないし、こういうの極度に精神的なもんだとは理解してるけど、
物欲前提で選んでるので人差し指も微動だにせず、触手もうねうねしないわけですね。
ベイヤーは好きなんだけど、今回は見送り

未知のものへのチャレンジというのも乙なものということでこういうのはどうか

GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR125
GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR125
クチコミを見る

GRADO見た目カッコいいけど実用性が疑問符
いや音はちょっと試聴したが悪くなさそうでウキウキだけど
いかんせん数万円も出してこんなチャチ塊を渡されるというのも抵抗が。
すぐ壊れそうな気もするし。

サウンドハウスだと、SR125相当という噂のあるallesandro music oneてのが一万円程度。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1077^MS1^^

これちょっと買ってみたいんだけど、ちょっと色物色がすぎる気がする
そのうち買う気ではいるが今回はスルー。
独特な世界っていいよね。Ultrasoneなんかもそう言われるが、
アレはなんか独特なのは認めるがぼった過ぎ感が鼻につく。


どうせなら頂点にして唯一無二を目指してもいいわけだが。
STAX コンデンサー型イヤースピーカーおよびドライバーユニットセット SRS-2050A
STAX コンデンサー型イヤースピーカーおよびドライバーユニットセット SRS-2050A
クチコミを見る

おお憧れのSTAX、麗しのSTAX
一番バリューなモデルでも高いんだよ。無理だよ。

目標ではあるんだけど、目標としてるのは実は未だ発売が見えてないSRS-3000の後継機だったりする。
http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/326/095/html/hp58.jpg.html
なのでまだしばらくは先。STAXもお預けということだ。


やはり本命はAKGとかになるんだろうか。
K601 ハイエンドヘッドフォン
K601 ハイエンドヘッドフォン
クチコミを見る

なんだかなー。ミーハー感があるよねー。
オーストリア共和国で生まれた老舗マイクロフォンメーカーも
今やおーでおしらないひとでもしってるへっどほんがいしゃだ。
今と昔のビアンキのイメージみたいな感じがある、とまでは言い過ぎか。

そもそもどっかのKとかいうアニメが無茶苦茶不条理な使い方をしやがって一躍有名になったのが許せん。
女子高生がAKGの、しかも8万円もするヘッドホン買うわけねえだろアホか。
たとえたくあんみたいに金が有り余ってたって、JKメンタル的にありえませんあーりーえーまーせーんー
アホの子のギーなんとかさんみたくエピソードがあるなら別だけど、単なる小物であれはゆーるーせーまーせーんーんー

いや非現実というだけではなく、キャラ造形的にもどうなのかと思うのよ。
これがK601だとしてもブランド的用途的デザイン的全てに渡って所持する理由がない。
普通のJKが大型高級ヘッドホンに憧れて買う、という場合の選択で出てくる類のものじゃないし。
たとえ音関係の生活だから当然AKGを知る機会はあるといったって、
「音楽やってて割と趣味人な軽音部ベース担当JK性格真面目で姉御肌だけど本当は少女的」
が家で使いそうなヘッドホンかというと全然別。
そもそもMacbookとかLOMOのカメラとかバンドでベースで作詞だけ妙に恥ずかしい内容とか、
まあ女子高生的で妥当かどうかは別としても「そういう要素」で構成されてきたあのキャラの連続的イメージが、
いきなりAKGフラグシップモデル8万円という重量級HPマニア臭を添加されても、アンバランスでミスマッチ。
例えばね、おしゃれ系小趣味人系という設定のおねーさんキャラが道端の小花に向かって、
LOMOじゃなくてペンタックスの645ブン回してたら流石にそりゃねーだろってなるでしょう。それに近いよあの選択。
ギャップ萌え狙って重火器持たせるとかのファンタジーに近い域。
そら、そういうギャップ好き、ヘッドフォン好きな人は萌えるだろうけど、日常で突然そういうのやるなよと。
単なる日常感演出中の状態で、スタッフの趣味あるいは私物から持ってきた程度のセレクトで選んじゃった感満載。
スタッフ趣味でぶち壊しが許されるのは新房シャフトだけじゃねーのかと。それはそれで好きだけどさ。


はあ。はあ。何故こんな長文になった

しかしおかげで本家ヘッドフォン愛好家は買いにくくなったと思う。
ウィーン老舗の音屋伝統の重厚にして美麗なヘッドホン音楽世界、その頂点をさあ手にしようかという気になって、
調べて出てくるのは軽音部がどうだのしましまパンツがどうだの、
買っても言われることは音の内容でもなく、どこぞの二次元小娘とおそろいですねーなどとキレるぞしまいにゃ。

まあ、そもそも買いやすい値段じゃないんですがね。6桁機すら視野に入る値段帯だし。

K701 リファレンスヘッドフォン
K701 リファレンスヘッドフォン
クチコミを見る

と思って今見たら26000円になっててひっくり返りそうになった。
サウンドハウスの直輸ですら4万~5万だったはずだが、
いつの間にそんな普通の値段まで落ちたんだよ。
差額ですらSTAXのセットが買えるわ。

えーと
こ、これは
これは

素性はすごく、ていうか最強にいいヘッドホンなのは誰もが認めるところ。
試着してみると耳をすっぽり覆うHD595的な肌触り、開放感で非常に好ましい。
なんだかんだでAKGのヘッドホンは持ったことがないし、実際すごく興味はある。
最大の問題は澪フォン(笑)という最強に屈辱的な称号を頭に被って音楽を聞かねばならないことです。
ふざけんなまじすざけんな

AKG プロフェッショナルスタジオモニター・オープンヘッドフォン K702
AKG プロフェッショナルスタジオモニター・オープンヘッドフォン K702
クチコミを見る

…マイナーチェンジ機…だと…

これは来たかもしれない。27000円は少々予算オーバー気味だが、
中身はK701で色が黒に、さらにケーブルが変更できると。良い。良いぞ。オヤイデとかでケーブルを買おう。
交換式だと断線にも強いし長く使える。どこそこのケーブルはどうだのというオーディオマニアごっこにも最適だ
実は白いほうが見た目は好きだが、長く使うことを考えると黒いほうがいい。

ぱっと見たらレビューに
>k701のカラーやその他イメージに敬遠した人も
とか書いてあって吹いた。それ見たことか。
というわけでその他イメージを激烈に敬遠してる僕としては第一候補かと思うわけです。


というわけで一通り検討した。
K702はかなり乗り気。さっそく予算の都合をつけよう。


というわけで購入。レビューこちら